この意固地な性格…
何時の頃からであったであろうか… レコードやCDの歌詞カードにある、どこぞの音楽評論家が書いた解説やライナーノーツを読むの事が滅法嫌いになっており、酷い時等は破り捨てていた時期もあった。その曲やアルバム全体の内容を、主に個人の主観で語られるケースが殆どであるから、そんなモノ、音楽を聴く上では全く、無用の長物にしか過ぎない訳であって、ましてや、他人の価値観を押し付けられるなんて迷惑この上ない話な訳である。そして、本日、実に久し振りにAMAZON経由でCDを買った。。。届いたCDには案の定、ライナーノーツが添付されていた訳であるが、流石に今回、破り捨てるまでには至らなかったものの、ちっ! と云う舌打ちの音と共に、2行も読まず秒殺… 速攻ジャケット内に押し戻してしまった。しかし、何ともこの意固地な性格… 歳と共にその酷さが増している事、自分でも大いに感じ入る所であり、尚且つ、自分自身でも持て余している感は歪めず。。。人知れず、分別のある大人になろうと努力はしているにも関わらず、何故か、事ある毎に真逆の方向に突き進んでしまう…. もう、こうともなれば、大いに開き直りまして、この性分に更なる磨きをかける事と致しますか!!
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