リコーGRに… ハマる、の巻。

昨日の記事の続報となりますが、Made in RICOH の GR と云うカメラに… 完全にハマりました。『楽過ぎる!』 まさにそんな表現がピッタリのカメラでありまして、ただ「楽」 と云う言葉の響きには、往々にして、手抜き / 怠慢 / いい加減等々、昭和30年代生まれのボクにとっては、そうしたネガティブな印象が大いに含まれる言葉なのでありますが、本日ここで申し上げる「楽」と云う言葉には、その真逆の意味が込められている訳でありまして、すなわち、この GR と云うカメラを開発して下さった、RICOH のエンジニアの皆様方にお贈りをさせて頂く、最大級の賛辞なのであります!!
とにかく、カメラ道 / 写真道を極めようとされた先人達に取って、きっと御自身の最高傑作の部類に入る、最高にして最上級の写真が、それこそエフェクトボタン一つの操作で、カメラ背面に備えられておりますモニターに叩き出してしまうと云う、この何ともスピーディー且つ摩訶不思議な世界。電子的なアプローチが、確実に人間の感性に近づきつつあると云う、その事実を、今回、大いに痛感させられた訳であります。。。
逆の見方をすれば、それはデジタル技術がもたらした、小手先のまやかしであると、そう云い切る事も出来るのでしょうが、それでも、やはり、そのカメラで撮影をした主体は生身の人間である訳でありまして… その生身の人間が「凄い!!」と思ってしまうあたり、いよいよ、デジタルと人間の感性がリンクをし始めたと云う事なのでありましょうや。。。等々、そんな小賢しい事を書き連ねる前に、ボクの場合、とにかく、再度、取り説をじっくり読む事が先決でありまして、、、何故なら、f値を変更させるボタンって、どれでしたっけ???

※これらの写真は GR に備えられているエフェクト(フィルター処理)の中より、[ハイコントラスト白黒]モードに設定して撮影しました。工作機械や工具等に溢れる工場内の風景が、こう、なんだかカッコ良く写る訳でありまして… 『うん？ この SHOP、中々ヤルな…』的な。。。

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