秋の陽とライカ

光の入射角度…
そんな事が絶対に関係してると思うんです、ドイツと日本では。
ドイツには取引先が多々ありまして、この10数年の間に、季節を問わず20回以上は出掛けております。
ですので、夏の日のキラキラとした原色の全てをそのまま映し出す様な輝きや、
冬の日の、それこそ心底、陰鬱となる重厚なモノクロームの世界の事を、よく知っているつもりでありまして….

ドイツで感じる陽の光具合や翳り具合は、確実に日本とは異なります。

ただ、この11月中旬〜後半に掛けての晴れの日に、ライカで撮った写真だけは、
まるでドイツの晩夏を思わせる様な色合いの写真になる事が多々ありまして、
その理由を自分的に考えて見ますと、やはりそれは、太陽からの光の入射角度に起因している、、、
などと、そう勝手に思い込んでいる訳であります。
ライカを手にして、ドイツに行った事は未だありませんので、次回の出張の際は、必ず。。。

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