横浜公園のチューリップ PART-2
撮影日:2015年4月15日
花の終わりの朽ち果てて行く姿を、写真に残す事は、とても意義のある様な、
そんな気が、以前よりしておりまして…
確かに、残酷でグロテスクな写真になる事が殆どなのですが、
でも、やはりレンズを向けたくなる衝動に駆られます。
花の一生…
これはあまりにも短すぎて、儚過ぎます。。。
茎が折れて、土の上に倒れ込んでしまっても、
花びらがそこにある内は、それでも花でありますから、
そんな偶然や瞬間に巡り会えた時は、
やはり慈しみの心でもって、そんな彼女達の最後の姿を残してやりたくなるんです。