いつもの道で、春の有り難さを知る。

毎週火曜日と金曜日は、今、ウチで飼っておりますネコ2匹の病院の日でありまして、
出勤前の朝9:00頃、いつもこの道を歩いています。

この子達の病院通いも、1年半くらいが経過をしたでしょうか…
道端の植え込みも、四季折々、色々な種類の草花が顔を出してくれまして、
すっかり見慣れた風景には違いありませんが、これが中々楽しく思えたり致します。

この道は、突如、娘ネコが余命宣告を受け、泣く泣く辿った道でありまして、
それこそ、どん底色をした真っ黒なイメージの道でありますが、
こうして春の草花がのどかに揺れている光景など目に致しますと、
来年も、この時期、娘を連れ、病院通いを続けていられたらどんなに幸せであろうかと…
と、そんな気持ちにさせてくれまして。。。