我が家のネコ フー の場合

 

頑張れ、フー!!

 
前記、我が家には モモ と云うネコがおりますが、
もう一人、フーと云う男の子のネコもおりまして。。。
フーもモモと同じソマリと云う種類のネコです。
生まれはモモと同じ2000年でありますが、
モモは9月生まれ、フーは5月生まれでありますので、
フーの方がモモよりも、少しだけお兄さんです。
元々、ウチに来たのもフーの方が先でありまして、
フーが居たから、モモが来た。。。
そんな関係の我が家のネコ達です。

フーと出会ったのは、東京は四谷のペットショップでありまして、
何の気なしに、たまたま偶然通りかかったそのお店にふらりと入った所、
ゲージの最上段で、すくっと座っているこの子に一目惚れしました。
しっぽが長くて、なんてカッコいいネコなんだろうと、、、
元々、ネコは大好きで、いつか飼いたいと思っていていましたし、
ましてや、その時のフーは、もう既に生後6ヶ月を越えておりまして、
下手をすると、売れ残り扱いの、とんでもない運命をたどるギリギリの所でもあったので、
とにかくフーとの出会いは、むしろ必然。運命だったと思っています。

フーは、まさに太陽の様な性格の子でありまして、とにかく明るく、
人なつっこく、甘えん坊で、ネコと云うよりは、むしろワンちゃん。
そして、何一つ病気をしない、全くの健康優良児で医者いらずのネコでありました。

病気がちのモモの事がありましたので、いくらフーが元気であったとしても、
日々の健康チェックは、たえず行っておりました。
食事の事や水の飲み方、オシッコの回数や、色や、臭い。もちろん、ウンピ君も…
ですが、この15年、一度も心配をする様な事は、フーに関しては全く起きませんでした。

それが… 2015年2月23日 (月) の早朝、4:30。
ボクはウチの女将さんがフーの名前を叫ぶ悲鳴に似た声を聞き、ベットから飛び起きました。
台所の窓際に座るフーの両足が、ブルブルと痙攣している様に小刻みに震えており、
すがる様な眼差しでボクの顔をジッと見つめています。
急転直下と云いますか、頭の中が真っ白になったと云いますか、
とにかく、動物病院が開くまでの約4時間が、本当に長く感じられた朝でした。

血液検査の結果、腎臓の機能を示す数値が非常に悪化しておりまして、
獣医さんからは、これ以降、3日間が山だと告げられました。
それから毎日、点滴を行い、腎機能の低下に伴う尿毒症に対する処置を行いつつ、
現在は、自発的な腎臓の復活に期待をしている所であります。
また、脳や神経、筋肉等に問題がある際、上昇するCPKと云う値も現在は非常に高く、
正直、緊張を強いられる厳しい状況が続いております。

例えるならば、瞬き一つしたその後、いきなりフーの様子が急変していた。。。
とにかく、本当に日々、元気な子でありましたので、
あの朝から、10日近くが経過を致しましたが、
ボク等夫婦は、未だこの現実を受け入れる事が出来ないでおり、少々混乱気味です。

変わってやれるものなら、変わってやりたい…
偽らずの本心なのですが、そんな事を云ってみたところで、叶う訳が無く。
ただ、苦しい思いをしているのは、フーでありますので、とにかくボク等は気丈になって、
モモの時の様な奇跡が起こる事を信じ、フーに精一杯の事をしてやろうと思っています。

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